手宮公園

手宮公園の見どころ

手宮洞窟保存館のちょうど真上に位置する公園で小樽市街や小樽港を眺めることができる。エゾヤマザクラやソメイヨシノなどが約700本あり、春には桜の名所として公園一帯が桜の花で覆われる。映画「Love Letter（ラブレター）」で自転車で坂を下りるシーンを撮影された場所でもあります。

様々な要因から花芽が激減している桜を守るため平成２１年から「桜再生プロジェクト」が立ち上げられ活動を開始される。

園内には昭和９年開設の手宮公園陸上競技場や高射砲台座跡、技師青木政徳之碑、尼港殉難者追悼碑がある。

手宮緑化植物園

日本庭園など15区の見本園があり、季節ごとに楽しむことができます。緑の相談コーナーでは園芸を始め植物全般の相談を受け付けています。展示室、サンルームもあります。

尼港殉難者追悼碑

1920年シベリア出兵の際、尼港事件に遭い殉難された方々に対する慰霊の為在郷軍人会が建立。

手宮公園　施設情報

住所	小樽市手宮2丁目
広さ	１９．７ヘクタール
トイレ	あり
休業日	なし
入園料	無料
駐車場	６０台

手宮緑化植物園　施設情報

開園期間	4月29日〜11月3日
開園時間	午前9時〜午後5時
緑の相談コーナー	午前10時〜午後4時
休園日	毎週月曜日（月曜日が休日のときはその翌日）
入園料	無料